Posted by あしたさぬき.JP at ◆

 

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2017年09月08日
Posted by カミロイ人 at ◆2017年09月08日09:13Comment(0)

秋は書の季節?

 先日、DICKに草刈り機の故障でよった時に、出張書道専門店が来ていないかと見渡してみたのだが姿はなかった。まあ、そんなに頻繁に来るわけもないので、そういうものだと納得いていた。家に帰ってみると、郵便受けに東方交易のチラシが封書できていた。開けてみると、例の4割引、5割引の書道商品満載のカタログが入っていた。




 全国的に書道が盛んかといえば、全国展のインチキやひいき出展などで旧来の書道展は衰退気味だが、新企画の高校生書道大会だとかパーフォマンス書道は盛り上がっているらしい。紙を扱っている知人も高校から専用紙の問い合わせが多いと言っていた。新しい波(ヌーベルバーグ)はどこでも盛んらしい。

 それにしても、高松は塩江を吸収してやっと30万都市であって、人口から期待できる販売量は知れている。だが、しかし、スーパーやドラッグストアー、コンビニととどまるところを知らず増え続けている。これはどういうことなのだろうか?書道の先生が多く、書道会が乱立しているのがこの地方の特徴だが、書道を習いたいという人の話は聞くが、成人で教えているところは少ない。というか、子供も大人も実用書道ではなく、展覧会書道を教えているのがほとんどだ。もちろん、書道教室からすれば、これらがなければ趣味の会程度の集まりになり、経営が成り立たないということもあるのだろう。大人であれば、仕事で評価してもらえる、あるいは履歴書に書けるものがほしいだろう。

 そんな折、立て看板の仕事が舞い込んできた。水神様の社前に立て看板を立てるのだという。当然、外で雨風にさらされるのが前提だ。立て看板を見てみたが、このままでは墨が浮いてしまう様だ。表面を紙やすりで削ってなだらかにする必要がある。それで墨は木簡専用を使うとして、雨風対策では膠が必要だろう。書体は任せるとのことだが、楷行書が適当だろう。

 用具をそろえるために書道文具店に行ったところ、店の名前が変わっていた。これについては別の教室に教えに行っていたときに受講生から聞いてはいたが、こんなところにも書の「モダン化」が進んでいるという現実に時代の流れを感じた。「文具生活」が「文具マイスター」になっていたのである。しかもpapierという屋号がついている。

 いずれにしても、時代は流れ、変わって行くのを止めることはできない。ただ従うのみである。そうかな?と思うときはたまにあるが。