2018年06月18日
Posted by カミロイ人 at
◆2018年06月18日11:43Comment(0)
日本語が書けなくなる?
前回、書道人口が激減している博報堂のデータを見てもらったが、文字そのものを書きたくない人が増えているという記事を見て、日本語は今後どうなっていくのだろうかと複雑な思いが脳裏をよぎった。
今回の調査は、ヒトメボ編集部の調査で、「自分の字が解読不可能」という恐ろしいタイトルである。
http://news.livedoor.com/article/detail/14880376/
「自分が書いたメモなのに、後から読み返すと何の文字なのかすら分からないことがあるので、最初からメモしない」という告白から始まって、「バイト先での電話対応の内容のメモを残しておいたら、翌日『未解読』と書かれた付箋が貼られていた」という悲惨な出来事までが紹介されている。そういえば、「か」と「や」が書き分けられずに何を書いているのか分からなかったという話を身近で聞いたことがある。
また、「油性ボールペンは紙の上でペン先が滑って書きにくい」という驚きの告白をしている人もいた。鉛筆が硬くて書きにくい、筆ペンは先がくにゃくにゃして書きにくいというのは聴いたことがあるが、ボールペンが滑って書きにくいとは初めて聞く。水性ボールペンとかゲルの方が書きやすいという意味なのだろうか?
宅配のサインは必ず受領印を持って対応するとあるのは、まあ許せるとしても、「人前で字を書かなくて済む環境を作っている」にはあきれてしまう。本人はじを練習する時間が取れないと言っているのか、練習しても変わらないと思っているのかは分からないが、このままでは日本語は片隅に追いやられてしまうことになりそうだ。
書道の世界では、重鎮たちが老齢で姿を消し、箔の付いていた「書道展」はインチキが暴露されて、人気が無くなり、学校では日本語教育の代わりに英語教育が全面に押し出されてきている現状である。
字は変えられるというのを信じない世代が増えてきたせいなのかどうかは分からないが、書の世界がどんどん狭まってきているのは確かのようだ。英語は勉強しないで聞くだけで覚えられますというコマーシャルが流れているのだから、書道だって勉強しないで見るだけで字を変えられますという風な教材ができないものだろうか?
きれいな字が書けるのが特殊技能になっているのならば、それを「セールスポイント」にできるのだから、これは狙い目なのではなかろうか?そして、その意味では芸術書道や子供向け書道よりは楷書を中心とした大人の「実用書道」とか「硬筆」を習った方が得策であることは確かだろう。
今回の調査は、ヒトメボ編集部の調査で、「自分の字が解読不可能」という恐ろしいタイトルである。
http://news.livedoor.com/article/detail/14880376/
「自分が書いたメモなのに、後から読み返すと何の文字なのかすら分からないことがあるので、最初からメモしない」という告白から始まって、「バイト先での電話対応の内容のメモを残しておいたら、翌日『未解読』と書かれた付箋が貼られていた」という悲惨な出来事までが紹介されている。そういえば、「か」と「や」が書き分けられずに何を書いているのか分からなかったという話を身近で聞いたことがある。
また、「油性ボールペンは紙の上でペン先が滑って書きにくい」という驚きの告白をしている人もいた。鉛筆が硬くて書きにくい、筆ペンは先がくにゃくにゃして書きにくいというのは聴いたことがあるが、ボールペンが滑って書きにくいとは初めて聞く。水性ボールペンとかゲルの方が書きやすいという意味なのだろうか?
宅配のサインは必ず受領印を持って対応するとあるのは、まあ許せるとしても、「人前で字を書かなくて済む環境を作っている」にはあきれてしまう。本人はじを練習する時間が取れないと言っているのか、練習しても変わらないと思っているのかは分からないが、このままでは日本語は片隅に追いやられてしまうことになりそうだ。
書道の世界では、重鎮たちが老齢で姿を消し、箔の付いていた「書道展」はインチキが暴露されて、人気が無くなり、学校では日本語教育の代わりに英語教育が全面に押し出されてきている現状である。
字は変えられるというのを信じない世代が増えてきたせいなのかどうかは分からないが、書の世界がどんどん狭まってきているのは確かのようだ。英語は勉強しないで聞くだけで覚えられますというコマーシャルが流れているのだから、書道だって勉強しないで見るだけで字を変えられますという風な教材ができないものだろうか?
きれいな字が書けるのが特殊技能になっているのならば、それを「セールスポイント」にできるのだから、これは狙い目なのではなかろうか?そして、その意味では芸術書道や子供向け書道よりは楷書を中心とした大人の「実用書道」とか「硬筆」を習った方が得策であることは確かだろう。