2009年12月07日
Posted by カミロイ人 at
◆2009年12月07日14:26Comment(0)
マルテの手記じゃないけれど
最近、よく思うことがある。それはあらゆるもののデッドコピーが必要だと言うことだ。こういうとリルケの「マルテの手記」のようなことを言うなと言われそうだ。
もちろん、この世界はあらゆるものが変化し、変わっていくからこそ、「はかなく美しい」と言う理屈はよくわかるのだが、機械ものは少しでも調子が悪くなると使い物にならないと言うことがよくある。息子や娘のコピーなどは要らないが、コンピュータやカメラのデッドコピーは必要不可欠だと思う。資金さえ許せば同じものを2台買っておきたい。もちろん資金が許さないけれど。
何しろ、コンピュータは突然死したり、負傷したり、意味不明の寝言を吐き出すからだ。だんまりを決め込むこともあれば、知りませんマーク△!を連発することもある。こんな子供だましで切り抜けられるとでも思っているのだろうか?
カメラに至っては、いつの間にかレンズの間にごみを溜め込んでしまう悪い癖があるようだ。灰色の斑点が空に写っているので、最初は未確認飛行物体かと錯覚してしまった。何枚か画像を送ってみてこれは「ゴミだ」と分かったが、掃除すれば簡単に取れると思っていた。ところが、何とゴミ掃除のためには分解修理しなければならないと言う。
ラボの人が言うには「レンズとCCDの間にゴミが入っているので、ここでは取れません。時間に余裕があれば修理に出してください。少し、金額はかかりますが。」
恐る恐る「いくらぐらいかかりますか?」と聞くと、「1万2000円~1万5000円ですね」という返事だった。
「それじゃあ、新品が買えるのでは?」
「そうですね。そこはお客様の判断と言うことで」
唖然として、その場に立ち竦む私。その時に、店のビラが目に入った。
そこには2万円以上の新品を購入される方には旧のカメラを5000円で引き取りますとあった。
次はハムレットか?
もちろん、この世界はあらゆるものが変化し、変わっていくからこそ、「はかなく美しい」と言う理屈はよくわかるのだが、機械ものは少しでも調子が悪くなると使い物にならないと言うことがよくある。息子や娘のコピーなどは要らないが、コンピュータやカメラのデッドコピーは必要不可欠だと思う。資金さえ許せば同じものを2台買っておきたい。もちろん資金が許さないけれど。
何しろ、コンピュータは突然死したり、負傷したり、意味不明の寝言を吐き出すからだ。だんまりを決め込むこともあれば、知りませんマーク△!を連発することもある。こんな子供だましで切り抜けられるとでも思っているのだろうか?
カメラに至っては、いつの間にかレンズの間にごみを溜め込んでしまう悪い癖があるようだ。灰色の斑点が空に写っているので、最初は未確認飛行物体かと錯覚してしまった。何枚か画像を送ってみてこれは「ゴミだ」と分かったが、掃除すれば簡単に取れると思っていた。ところが、何とゴミ掃除のためには分解修理しなければならないと言う。
ラボの人が言うには「レンズとCCDの間にゴミが入っているので、ここでは取れません。時間に余裕があれば修理に出してください。少し、金額はかかりますが。」
恐る恐る「いくらぐらいかかりますか?」と聞くと、「1万2000円~1万5000円ですね」という返事だった。
「それじゃあ、新品が買えるのでは?」
「そうですね。そこはお客様の判断と言うことで」
唖然として、その場に立ち竦む私。その時に、店のビラが目に入った。
そこには2万円以上の新品を購入される方には旧のカメラを5000円で引き取りますとあった。
次はハムレットか?
2009年12月07日
Posted by カミロイ人 at
◆2009年12月07日14:06Comment(0)
寅年の年賀状を書いてみた
今年もはや12月。2009年もあとわずかだ。カルチャー教室では、来年の年賀状を手書きしようとこんなに寒いのに汗をかいている。
来年は寅年、激動の丑年の後の年なので少し落ち着いてもらわないと困ってしまう人が続出するだろう。
今年はスペインの闘牛並みに荒れ狂ったので、後半息切れして少しおとなしくなったと思ったら、新型ウイルスの再流行というありがたくないお土産が出てきた。これは、はるか昔にはやった「スペイン風邪」に似ているインフルエンザだという。
寅年は男を食い殺すとか、猫がいなくなるとかいろいろな迷信が横行しているが、春に向かって草木が形をとりはじめる(新たなる成長)年とも言われている。その意味ではいい年になる可能性を秘めていると言える。そういう年になってほしいものだ。
今年の9月には霊峰石鎚山に参拝したのだが、紅葉間近の山並みが美しく、石鎚大権現様の御威徳が全山に行き渡っているようだった。参詣者一同、鎖場も3つともこなし、頂上社で仁・智・勇の御三像の神力を分けて頂く事ができた。
カルチャー教室では筆ペンによる「年賀状」を作成。寅年にふさわしい立派な年賀状を皆さん一生懸命に書いていた。その一部をご覧ください。来年は色紙に一年の抱負を書初めしたいと思っている。
是非お立ち寄りください。
来年は寅年、激動の丑年の後の年なので少し落ち着いてもらわないと困ってしまう人が続出するだろう。
今年はスペインの闘牛並みに荒れ狂ったので、後半息切れして少しおとなしくなったと思ったら、新型ウイルスの再流行というありがたくないお土産が出てきた。これは、はるか昔にはやった「スペイン風邪」に似ているインフルエンザだという。
寅年は男を食い殺すとか、猫がいなくなるとかいろいろな迷信が横行しているが、春に向かって草木が形をとりはじめる(新たなる成長)年とも言われている。その意味ではいい年になる可能性を秘めていると言える。そういう年になってほしいものだ。
今年の9月には霊峰石鎚山に参拝したのだが、紅葉間近の山並みが美しく、石鎚大権現様の御威徳が全山に行き渡っているようだった。参詣者一同、鎖場も3つともこなし、頂上社で仁・智・勇の御三像の神力を分けて頂く事ができた。

カルチャー教室では筆ペンによる「年賀状」を作成。寅年にふさわしい立派な年賀状を皆さん一生懸命に書いていた。その一部をご覧ください。来年は色紙に一年の抱負を書初めしたいと思っている。
是非お立ち寄りください。
