2013年07月27日
Posted by カミロイ人 at 2013年07月27日10:14Comment(0)

孫のために

 自分の子供の時にはそうでもなかったが、自分の子供の孫が出来ると溺愛するという奇妙な現象が巷では当たり前のように広まっている。これって、本当なのかな?都市伝説や田舎伝説じゃないの?と思うときもあるが、忘年会や新年会に呼ばれて行くと孫の話ばかりする人がいるので認めざるを得ない。話を聞いていたらみんなの孫は天才ばかりでビックリしてしまうが。

 いくら可愛いといっても、目に入れたら痛いだろうに、そんなことはお構いなしにプレゼントや旅行に連れて行こうとする。まあ、他に楽しみがなくなっているのだから大目に見ておこうと構えられる家族なら問題ない。

孫のために

 「もう、放っておいて下さい!」と小言を言われると、「一体、わしは何のために、誰のために生きてきたんだ」と肩を落として、ため息をつく。こうなると、何もキツイことは言えなくなってしまう?年をとるということはこういうことだと信じている人には何を言っても無駄である。

 今回は孫に何かを与える楽しみを捨てられない老人のための誕生祝いを考えてみよう。

例文)
 蝉の鳴き声が響き渡る蒸し暑い季節となりました。そちらはお変わりありませんか。さぞかし育児に忙しい毎日を過ごしていることでしょう。
 さて、剛士ちゃんの誕生日が近づいてきました。健やかに育って元気いっぱいのことでしょう。来月からは近くの保育所に通うとのこと、人見知りせずたくさんのお友達をつくれたらいいですね、こちらではお祝いに靴と帽子を送ろうと思います。本日懇意のショップより発送しましたので、二、三日のうちには到着すると思います。サイズは問題ないと思いますので、通学にお使いください。
 では、また連絡したします。まずはお祝いまで。

※もらえるものは何でもOKという親もいることなので、決して無駄にはならないだろう。あまりに頻繁に贈り物をもらうというのも気が引けてという人は、相手の好意を傷つけないようにうまく話をする必要があるだろう。これが結構難しい。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
孫のために
    コメント(0)