2014年12月16日
Posted by カミロイ人 at 2014年12月16日21:47Comment(0)

年賀状の季節が来た

 年賀状の季節になった。15日受け付け開始で25日までに出せば元旦に届くとのことだ。郵便制度を信じていれば、必死に書くしかないだろう。もっとも、新年挨拶は「メール」と決めている人は気にもしていないかもしれないが。

 メールであっても、出そうと思っている人はまだ救いがある。(何の救いかわからないが)それでも、文面は考えなければならない。「おめでとう。今年もよろしくね」では、あまりに芸が無さすぎる。ちょっとは知性を感じさせるものを書きたいと思うのは、大人になった証拠だ。

年賀状の季節が来た

 来年は乙未(きのとひつじ)の年である。未年を調べてみると、草木が果実を宿し、それが熟する時期だという。こういう語句を入れて書くと人とは違った文章ができる。あとは、近状を盛り込んで形式通りに書けばよいわけだ。メールならばそれで終わりだ。しかし、これを賀状にするとなると一工夫がいる。

 今一般化しているのは、パソコンの「差し込み印刷機能」を使って印刷することである。使い方が分からなかったり、レイアウトに自信がなければ、パソコンスクールに依頼するという手もある。まあ、自分で作るよりも立派なものができる可能性が高い。しかし、そんなことをしていれば、いつまで経っても人に依存するしかない。

 ボールペンや筆ペン、細筆などを使って作る場合は、パソコンとは比べ物にならないほどリスクがある。まず、書き損じが必ず発生する、行や列が曲がってしまう、手で書面を擦って汚してしまう、文面が多すぎて全部書ききれないなどなど。

 しかし、そういった経験を積んでいけば、近い将来に自分のスキルアップに繋がることは間違いない。機械に負けない自分に誇りを持てる日が来るかもしれない。


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