Posted by あしたさぬき.JP at ◆

 

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2010年04月06日
Posted by カミロイ人 at ◆2010年04月06日10:28Comment(0)

今を昔に

 ネット決済が今主流だ。インターネットで買い物をしたり、ネット販売をしたりする人の割合が急速に伸びているからだ。確かにインターネットには現在の公的市場というか、店頭にないものがたくさんある。中には本物でないものもたくさん含まれているが、希少価値のあるものも出品されている。いったいどこに埋もれていたのかわからないが確かに販売されているのだから不思議だ。

 しかも、中には数十年たっているにもかかわらず、ほとんど劣化の見られないものもあるからビックリものである。タイムマシンでも使っているのではないかと思わせるほどだ。私の探し物は書籍とCDが多いのだが、毎日飽きずに眺めていると、とんでもないものが目の前を通り過ぎることがある。だいたい、こちらが読みたいと思っている本はほとんど手に入らないか、あるいは目が飛び出るような値段がついてるのが普通だ。

 それが、たまにびっくりするような値段で(格安)状態のいい本が出たりするのだ。出所を調べてみると沖縄だったり、東北、北海道だったりするので、東京から遠く離れた地方にはいいものがかなり多く埋まっているものと思われる。注意を怠らないとそれを発見できるというわけだ。復刊希望リストにあって入手不可能のものは垂涎の的だろう。

 しかし、最近の噂や落札を見ると書籍に限らず落札金額が落ちているようだ。最近の不況下で懐が寂しいせいもあるのだろうが、希望のものが出尽くしていたり、すでに入手している物件が多くなっているからかもしれない。1つあればいいものはそれで終わりである。確かに消耗品は1つではすまないが他を試してみようという輩も多いだろう。それで停滞が始まっているのかもしれない。

 一息ついた段階で言うのもなんだが、出品はずっと続いてほしい。流れが止まればまた新しいものが生まれるかもしれないが、年を重ねると昔のものが恋しくなることがあるのだ。

 Good All!懐かしいね、チャーリー・ブラウン。