Posted by あしたさぬき.JP at ◆

 

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2013年07月07日
Posted by カミロイ人 at ◆2013年07月07日09:05Comment(0)

腰痛に耐える

 腰痛というものを経験したことがあるだろうか?いわゆる突発性のぎっくり腰ではなく、ヘルニアという種類のものである。私も専門学校の講師時代に立ち仕事が続いたせいか、坐骨神経症になった。現在は完治しているのだが、当時は夜も寝られず大変な苦痛を味わった。寝ても立っても座ってもいずれも短時間で耐えがたい激痛が襲ってくるのである。お陰で体重が5~6キロ落ちてしまった。

 一生こんな激痛と共存しなければならないのかと思うと、痛みがなく静かに寝ることだけが唯一の望みとなった。常備薬が「鎮痛剤」などというのは悲劇以外の何物でもない。MRIを撮りに行ったときには医者に「まだ仕事をしているんですか?」と問いかけられる始末。

 当時は、知り合いや親戚から良い治療薬や整体師、専門医などたくさんの紹介をもらったのだが、結局そのどの方の方法も使わず治した。だが、普通は良い医者や整体師がいれば、そこに行ってみたいと思うだろう。今回は友人に良い評判の医者を紹介する旨の手紙の書き方を考えてみよう。



例文)
佐藤君、お元気でしょうか。
その後沙汰がなく心配しています。
あれからいろいろ聞いたり尋ねたりしたところ、妻の友人の夫君より、大変評判のよい医師を教えてもらいました。地図、電話番号、診療時間他は別紙の通りです。ネットにもホームページがあるようなので一度ご覧下さい。
彼のいうには、ぜひ騙されたと思って行ってみて下さいとのこと。何しろ、ぎっくり腰で寝返りさえ打てなかった人が、治療を受けた後は自分で歩いて帰ったということです。
長く治療に通って完全に治してもらうと、再発することもなくなるというので、折を見て訪ねてみたらどうでしょう。
いろいろな処方を試してみて、一番自分に合うものを見つけるのが賢明だと思います。
では、腰をくれぐれもお大事に。

 ひとくちに治療を受けると行っても、時間と場所、そして経費が問題である。金と暇をもてあましている人以外は、良いことが分かっていてもなかなかその治療を受けに行くことが出来ないのが現実である。最終的には生死がかからなければ決断できないということになる。しかし、そこまでずるずると治療を延ばしていくというのも哀れな気がする。